随筆風小説 プレイリスト
トラック15 Best Friend Kiroro
最初、分からなかった。
今、何のためにやっているのか。
こんなことしても無駄じゃないのか。
当たり前のことを当たり前に出来ない世界て、当たり前に行動するだけ。
そんなことしても、基準点にしかならない。
自分の力だけじゃ足りないって分かっていて、無理やり進めてるから、
皆に迷惑にかけているだけだと劣等感を感じていた。
でも、今なら分かる。
私は、心優しい人たちのためにやっているんだと。
まだ、私はこの世界のことを分かっていない。
時間が早く過ぎ去ってしまうから、実は、大事なことが何も見えてないのだ。
だから、焦らずに進んでいく。ただそれだけ。
※この作品はフィクションです。実在の人物、団体とは関係ありません。
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参考楽曲
あとがき
この曲は卒業式に歌った曲。なんか懐かしくていつも聞いてしまう。2024年3月6日
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