随筆風小説 プレイリスト
トラック30 truth 嵐
僕は、きっと暗躍している。結局いい子ちゃんではない。 皆が怯えていることをことも簡単にやってしまう、 ある意味感情のないサイコパスなのかもしれない。 だから、ここにいられる。
他の人の心配してる場合じゃないよ。 敵は身内にいると内心嘲笑ってる。次は君の番だよ。
出来ないなら出来ないでいい。それは仕方がない。 ただ、何も努力しないで協力してくれないなら、 こちらは刺し違える覚悟で突っ込んでいく。
その行動は、きっと意表を突くだろう。 でも、他からもらったものを自分のものにするのは違うだろう。 もっと平定してから、自分のありのままの実力で示したい。
こんな性格なのに、認めてくれる人がいるのが不思議。 優しいと。もしかすると、演じてるだけかもしれないのに。 本性を見せると引かれるから、押し殺してヘラヘラしてかもしれないのに。
残酷な選択をしても心が傷つかない。 何故なら、それが1番最善な選択だと知っていて、将来のためになるから。
※この作品はフィクションです。実在の人物、団体とは関係ありません。
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参考楽曲
truth 嵐
あとがき
戦国の世をイメージして作ってみた。 2024年8月27日
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